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福岡詩麻

マイボーム腺機能不全と霰粒腫の診断と治療アップデート〜日本臨床眼科学会インストラクションコース

こんにちは。

大宮はまだ眼科西口分院

院長の福岡詩麻です。

今年もLIME研究会の先生方と

日本臨床眼科学会の

インストラクションコースで

講演&座長を

させていただきました。

今回は

「マイボーム腺機能不全と

霰粒腫の診断と治療 Update」

ということで、

今年2月に発行された

「マイボーム腺機能不全

診療ガイドライン」に沿って

LIME研究会の

有田玲子先生(伊藤医院)

川島素子先生(久喜かわしま眼科)

白川理香先生(東都文京病院)

松本玲先生(レイクリニック)

マイボーム腺機能不全の

診断や治療について

くわしくご講演いただきました。

私からは、

「切らない霰粒腫治療」

についてお話させていただきました。

霰粒腫は

まぶたのあぶらをつくる

マイボーム腺にできる

しこり(肉芽腫)です。

会場の先生方から

子どもの霰粒腫治療や

ステロイド注射などについて

たくさんご質問いただきました。

「切らない霰粒腫治療」

にとりくんで

7年ほどになりますが、

講演後に列ができたのは

はじめてです。

 

インストラクションコースのあと、

さっそく自分の病院でも

ステロイド注射をはじめました

というお声もいただきました。


⁡↑

学会開始前、準備中の会場




マイボーム腺機能不全も

霰粒腫も

一般の眼科外来で

よくみられる病気です。

10月8日

日曜日の朝一番の

講演でしたが、

多く先生方にご参加いただき

立ち見がでるほどでした。

11月22日(水)まで

学会サイトで

オンデマンド配信されています。

すこしでも

先生方の日々の診療の

参考になりましたら幸いです。


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