こんにちは。
大宮はまだ眼科西口分院
院長の福岡詩麻です。
糖尿病と診断されている方、
糖尿病の通院や治療は
何のためだと 思っていらっしゃいますか?
医療法人 レイクタウン内科
理事長 藤本まどか先生
(写真右) にご提案いただき
今週、
大宮糖尿病内科・眼科連携会
が開催されました。
今回、
濱田理事長とともに私も
座長をさせていただきました。
当院すぐ近くの
糖尿病専門のクリニックです。
糖尿病専門医の
藤本先生から
⚫︎最近の糖尿病治療について
⚫︎内科と眼科の連携が
いかに大切か
ということについて
ご講演いただきました。
現在の
糖尿病治療の考え方としては
ただ血糖値を
よくすることを
目的にするのではなく、
糖尿病の患者さんが
健康な人とかわらない
人生をおくれますように
ということを
目指しているのだそうです!
糖尿病は、
網膜症
腎症
神経障害
心筋梗塞
脳梗塞など
さまざまな合併症を
引き起こします。
合併症がでてくると
それぞれの専門の科と
連携しながら、
患者さんの状況にあわせて
総合的な診療が
必要になってきます。
糖尿病網膜症の
目の治療は
眼科だけではできません!
内科の治療と
いっしょに
行っていくことが大事です!!
藤本先生も ご講演のなかで
「糖尿病をきっかけに
健康的な生活に目を向けて、
幸せな糖尿病ライフを
送っていただきたい。
そのためには
視力を保つのが大切です。
視力低下は
予後にも影響します。
未来の合併症を防ぐため、
自覚症状のないうちから
内科と眼科の連携が
大切です。」
とおっしゃっていました。
これからも
一人一人の患者さんを大切に、
内科の先生方と協力しながら、
糖尿病の患者さんの人生が よりよいものになりますよう
目の健康を守る
お手伝いをさせていただきます。
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