こんにちは。
大宮はまだ眼科西口分院
院長の福岡詩麻です。
学校健診などで
色覚異常が疑われる場合、
当院では
いろいろな色の斑点で
できた数字や形をこたえる
「石原式色覚検査表」
(上の写真)
によるスクリーニングと、
色を並べる
「パネルD-15」
(下の写真)
による程度判定の検査を
行っています。
赤緑の区別がつきにくい
先天性の色覚異常は、
日本人男性の20人に1人
女性の500人に1人程度
といわれています。
色覚異常の方でも
まったく色が
わからないという方は
非常ににまれです。
色の見え方、
感じ方、
区別のしやすさには
個人差があります。
色覚異常について
さらにくわしくは、
日本眼科医会の
をご覧ください。
いろいろな色覚特性をもつ方が
どのように色を見ているのかを
知りたい方は
スマートフォンアプリ
「色のシュミレーター」
がおすすめです。
App Store (iPhone) >>「色のシミュレータ」
Google Play (Android)
>>色のシミュレータ
ホームページ
色のバリアフリー化の試みが
さまざまな分野でなされています。
色覚検査ご希望の方は
医師またはスタッフに
ご相談ください。
当院での色覚検査は
予約不要です。
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